手技だけで施術を行う按摩治療

按摩というのは中国で生まれたもので日本には6世紀ごろに伝わったものです。

按摩の按というのはおす、摩というのはなでるという意味があることからわかるように手を使って施術を行います。

按摩は東洋医学の考え方に従って体の一部をもみほぐしたり動かしたりすることにより、血行が良くなりそれによって体の機能を回復させます。

具体的には血液循環や内臓機能、神経機能が改善したり、疲労回復に役に立ちます。

また施術を受けるとストレスを解消できるというリラックス効果もあります。

肩こりとか首こりというのは首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために疲れてしまい、血行が悪くなることから起こるものです。

ひどくなった時には首や肩が痛いというだけではなく、頭痛や耳鳴り、めまいなどを引き起こします。

肩こりや首こりの人というのは筋肉が固くなっていますので、まずは筋肉のこりを手を使ってほぐしていき、血液やリンパの流れを回復させます。

そこで気になるのは西洋から伝えられたマッサージとどう違うのかです。

按摩とマッサージというのは同じような施術をしていますが、按摩というのは体の中心から末端である手足に向かって衣服の上から施術を行い、マッサージは素肌にクリームやオイルをつけながら末端から体の中心に向かって施術を行います。

マッサージと称して施術をしてもらったとしても実際のところは按摩であることも多いです。

現在は按摩とマッサージとでの境界はつけづらくなっています。

按摩やマッサージというのは国家資格であるあん摩マッサージ指圧師の免許を持つ人しか行えないものです。

つまり、按摩やマッサージという名称を名乗りたいのであれば国家資格を取る必要があります。

最近ではリラクゼーションとかリフレクソロジーといった名称で同じようなことをやっている業者がいますが、これらの業者は国家資格がないためにそういう名称で商売をしているわけです。

あん摩マッサージ指圧師がいる所で施術を受けると保険が適用できるところもあります。

AMSnet 安心・安全・効果的なあん摩マッサージ指圧ネット